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弁理士の日 記念講演会

日本弁理士会近畿支部では、弁理士制度の啓発・普及を目的として、毎年7月1日の「弁理士の日」に、「弁理士の日 記念講演会」を開催しております。「弁理士の日 記念講演会」は、500名前後が参加する、国内最大規模の知的財産の講演会です。今年度(平成25年度)は、6月29日(土)に、IMPホールで開催されます。参加費は無料です。詳細はこちらhttp://www.kjpaa.jp/seminar/26847.html

■開催要領■
日 時:平成25年6月29日(土)午前10時30分~午後5時10分
会 場:松下IMPホール
定 員:700名(先着順・事前申込制)
参加費:無料
テーマ:「iPS細胞技術を取り巻く知的財産権の光と陰 ~発明の保護と利用の調和を考える~」

 昨年までの4年間、私は責任者の一人として「弁理士の日 記念講演会」に携わってきました。やりがいが大変大きい半面プレッシャーも強く、ここ数年の6月は「胃が痛い日々」を過ごしました。今年は、運営委員として「弁理士の日 記念講演会」に携わります。責任者ではないので、例年のようなプレッシャーはありません。当日の運営を楽しみ、そして、講演の聴講を楽しみたいと思っています。
 今年度の「弁理士の日 記念講演会」は、世界最先端の基礎技術であるiPS細胞技術をテーマとして採り上げ、iPS細胞技術に関する知的財産を通じて、発明の保護と利用のあり方やそれに対する取り組みを検証致します。iPS細胞に関する各分野の専門家が一堂に集結致します。「iPS細胞技術」については、テレビのドキュメンタリーで紹介される程度の知識しか持ってない私ですが、講演会での理解力アップのため、iPS関連の本を3冊購入し現在読破中です。(五郎丸)